前回に続いて、XBeeモジュール上でMicroPythonスクリプトを動作させて温度センサTMP36から温度を読み取り、ネットワーク上の別のXBeeモジュールにデータを送信してみます。センサの読み取り用と、データを受信用に計2つ、XBeeモジュールを使用します。 この例では、センサノードにはシリーズ3のXBeeモジュールが必要です。コーディネーターは前セクションで設定したXBeeモジュールがそのまま使えます。 センサノードの設定 センサノードとして使用するXBeeモジュールは、APIファームウェアが書き込まれた、エンドデバイスかルーターで、MicroPythonが実行できるよう設定して使用します。 表1のように設定します。先ほどと同様、設定値はすべて16進数で入力し、設定値を変更したら、「Write」ボタンをクリックしてXBee … [もっと読む...] about XBeeモジュールでMicroPythonを使ってセンサを読み取る