micro:bitはBLEという無線通信機能を搭載しています。この機能を使用して、micro:bit間で文字を送ることが可能です。このセンサーを使用して、どのようなものが作れるのか?BLEの特徴は?どうやってプログラムするのか?ということを紹介します。 なにができる? micro:bit (v1.5)の「Bluetooth 4.1 with Bluetooth low energy … [もっと読む...] about micro:bitでSTEM教育:無線通信機能を使ってみよう
無線通信
ArduinoでSTEM教育 実践編:かけっこタイム計測器
陸上競技のタイム計測機を模擬して作ります。「いちについて、よーい、どん」の音とともに、タイム計測を開始して、ゴールしたかどうかは赤外線センサーで検知します。Arduino機器はスタート地点とゴール地点にそれぞれ設置します。これまで紹介した、ZigBee通信、音再生、タイム計測などを組み合わせた作品です。 使用する部品 ELEGOO Arduino用UNO R3コントロールボード ATmega328P ATMEGA16U2 2個 XBee S2C / ワイヤアンテナ型 2個 XBeeシールド(Seeed Studio社製) 2個 Pirate Radio用アドオンスピーカーキット シリアル接続7セグメント4桁LED(赤) LED赤・緑・青 各2個 220 ohm 抵抗 6個タクトスイッチ 2個 電池スナップDCプラグアダプタ … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:かけっこタイム計測器
ArduinoでSTEM教育 応用編:XBee(ZigBee)で無線通信
長距離通信を行う場合、Bluetoothは電波が届かないので、WiFiやZigBeeを使用します。XBeeモジュールを使用すると、手軽に環境を構築できます。Arduino2台を1対1でZigBee通信する方法について紹介します。 XBeeとZigBeeについて XBeeは米Digi社の商標で、各種無線通信規格に対応したモジュールが販売されています。よく使用される通信規格は、WiFiとZigBeeです。ZigBeeは聞いたことがないかもしれませんが、電気的な基礎仕様はIEEE802.15.4で規格化されており、それより上位の層はZigBeeアライアンスが使用策定を行っています。 WiFiはアクセスポイントを経由して、インターネットに接続することを主な目的としていることに対して、ZigBeeやBluetoothは機器間を接続して情報を相互通信 … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 応用編:XBee(ZigBee)で無線通信
ArduinoでSTEM教育 実践編:スマートフォンで制御するラジコン
今回は、Arduino互換ボード(Adafruit Feather 32u4 Bluefruit LE)とBlynkアプリを使用して、スマートフォンからBLE( Bluetooth Low Energy )通信で車をコントロールする方法を紹介します。 使用する部品一覧 使用する車は、前回の記事(ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカー)で作成したものを使用します。 電子部品の説明、回路図、ブレッドボード図はこちらを参照してください。 今回はライントレースではないので、フォトリフレクタは不要です。 Blynkとは Blynkは、スマートフォンやタブレットのアプリから、様々な通信規格(Ethernet, Wi-Fi, USB, GSM, Bluetooth, BLE)を使用して、ArduinoやRasberry … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:スマートフォンで制御するラジコン
ArduinoでSTEM教育 基礎編:赤外線コントロール
今回は、Arduinoで赤外線受信モジュールとコントローラを使用して、3つのLEDのON/OFF制御をする方法を紹介します。LCDの使用方法については、以前の記事(ArduinoでSTEM教育-基礎編:LCD)を参照してください。 目次 使用する部品一覧赤外線受信モジュールの特徴や取り扱い方法回路図配線図組立完成写真プログラム動かしてみよう今回学んだポイント改造してみよう 使用する部品一覧 使用する部品は図のとおりです。これらの部品は、すべて「ELEGOO Arduino用のMega2560スタータキット」に含まれています。 Arduino MEGA2560 R3 …1個830穴 … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 基礎編:赤外線コントロール