microbitを2個使用して、無線でロボットカーをコントロールします。左右のサーボ回転方向・速度を無線で制御し、前進・後退・旋回・停止をするプログラムを組みます。今回はRing:bit Carというキットを使用しますが、プログラムの組み方は他のロボットカーに応用できると思います。 Ring:bit Carとは 「Ring:bit Car」は、micro:bitを使用した2輪走行ロボットカーを作成するキットです。このようなキットは多数販売されていますが、Ring:bit … [もっと読む...] about micro:bitでロボットカー(Ring:bit Car)を無線コントロールする
ラジコン
Raspberry Pi はじめてのドンキーカーをおもちゃのラジコンで作る
ドンキーカーがどのようなものか触ってみたい・作ってみたいと思っても、キットを買うとコストが高くつきます。まずは、おもちゃのラジコンとラズパイで安価なドンキーカーを作成して動かしてみました。初めて作る過程で、参考にした物、つまずいた点などを紹介します。 ドンキーカーとは ドンキーカーは、いわゆるAIカーの1種です。AIカーは、自律走行する車です。最も基礎的なAIカーは、人間が操作して走らせたときの周囲の状況を画像として保存し、機械学習させることで自律走行ができます。ドンキーカーは、オープンソースなので、誰でも無料で使用することができ、プログラムを改造して、オリジナルのAIカーを作ることができます。どのようなものか、こちらのサイトで確認してみてください。 ドンキーカーの作成は、3Dプリンタでボディを作るところから始まりますが、なかなかそん … [もっと読む...] about Raspberry Pi はじめてのドンキーカーをおもちゃのラジコンで作る
ArduinoでSTEM教育 実践編:スマートフォンで制御するラジコン
今回は、Arduino互換ボード(Adafruit Feather 32u4 Bluefruit LE)とBlynkアプリを使用して、スマートフォンからBLE( Bluetooth Low Energy )通信で車をコントロールする方法を紹介します。 使用する部品一覧 使用する車は、前回の記事(ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカー)で作成したものを使用します。 電子部品の説明、回路図、ブレッドボード図はこちらを参照してください。 今回はライントレースではないので、フォトリフレクタは不要です。 Blynkとは Blynkは、スマートフォンやタブレットのアプリから、様々な通信規格(Ethernet, Wi-Fi, USB, GSM, Bluetooth, BLE)を使用して、ArduinoやRasberry … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:スマートフォンで制御するラジコン