陸上競技のタイム計測機を模擬して作ります。「いちについて、よーい、どん」の音とともに、タイム計測を開始して、ゴールしたかどうかは赤外線センサーで検知します。Arduino機器はスタート地点とゴール地点にそれぞれ設置します。これまで紹介した、ZigBee通信、音再生、タイム計測などを組み合わせた作品です。 使用する部品 ELEGOO Arduino用UNO R3コントロールボード ATmega328P ATMEGA16U2 2個 XBee S2C / ワイヤアンテナ型 2個 XBeeシールド(Seeed Studio社製) 2個 Pirate Radio用アドオンスピーカーキット シリアル接続7セグメント4桁LED(赤) LED赤・緑・青 各2個 220 ohm 抵抗 6個タクトスイッチ 2個 電池スナップDCプラグアダプタ … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:かけっこタイム計測器
Arduino実践編
ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカーをPID制御する
前回作成したライントレースカーはガタガタ走行でした。今回は、自動制御でよく用いられるPID制御で、ラインに対して滑らかな走行ができるようにプログラムします。難しそうに感じるかもしれませんが、実際にモノを作ってみると理解度が断然上がります。 使用する部品一覧 使用する車は、前回の記事(ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカー)で作成したものを使用します。 電子部品の説明、回路図、ブレッドボード図はこちらを参照してください。 PID制御とは 前回作成したライントレースカーは、左右のフォトリフレクタがラインを検出する/しないの2値で、車の進行方向を制御していました。単純な制御なので理解しやすいですが、車はガタガタ走行になってしまいます。滑らかに走行するためには、フォトリフレクタのライン検出をアナログ値で取得して、 … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカーをPID制御する
ArduinoでSTEM教育 実践編:スマートフォンで制御するラジコン
今回は、Arduino互換ボード(Adafruit Feather 32u4 Bluefruit LE)とBlynkアプリを使用して、スマートフォンからBLE( Bluetooth Low Energy )通信で車をコントロールする方法を紹介します。 使用する部品一覧 使用する車は、前回の記事(ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカー)で作成したものを使用します。 電子部品の説明、回路図、ブレッドボード図はこちらを参照してください。 今回はライントレースではないので、フォトリフレクタは不要です。 Blynkとは Blynkは、スマートフォンやタブレットのアプリから、様々な通信規格(Ethernet, Wi-Fi, USB, GSM, Bluetooth, BLE)を使用して、ArduinoやRasberry … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:スマートフォンで制御するラジコン
ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカー
今回は、Arduino互換ボード(Adafruit Feather 32u4 Bluefruit LE)とフォトリフレクタ(QRE1113)を使用して、床に貼った黒テープに沿って走る車(ライントレースカー)を作成する方法を紹介します。 使用する部品一覧 使用する電子部品は以下のとおりです。全てスイッチサイエンスで購入しました。 商品名単価個数金額Adafruit Feather 32u4 Bluefruit LE(2723: ADA-2829)3,949 円13,949 円デュアルモータードライバDRV8835(1637: POLOLU-2135)594 円1594 円リチウムイオンポリマー電池400mAh(3118: DPTL-DTP502535)770 円1770 円QRE1113 フォトリフレクタ・モジュール(408: … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:ライントレースカー