エッジコネクタを介してmicro:bitで入出力を扱う方法を紹介します。I/Oピンは、アナログ、デジタル、I2C、SPI、UARTで動作させることができます。また、一部のI/Oピンはタッチセンシティブなアプリケーションを構築するために特化されています。micro:bitは、基本的なユーザーのために、エッジコネクタから3つのI/Oピンのみに丸穴を設けてます。I/Oピンのフルセットにアクセスしたい場合は、エッジコネクタのブレークアウトを使用します。 1.エッジコネクタの使用 (1) 目的 0,1,2,3V,GNDを外部部品に接続したい。 (2) 方法 外部コンポーネント(または回路)をワニグチクリップ(アリゲーター/クロコダイルクリップと呼ばれることもあります)でmicro:bitに接続します。 (3) … [もっと読む...] about microbit:エッジコネクタを使用して外部入出力を制御する方法1
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microbit:画像の表示・作成・オフセット・スクロール・変数保存の方法
今回は、主にマイクロビットディスプレイに画像を表示する方法について説明します。MakeCodeには、2フレームまでに制限された独自の画像を作成するためのアイコン画像と画像編集ブロックのセットが用意されています。スクロールしたり、オフセットしたりして、さまざまな方法で画像を表示できます。 1.アイコン画像の表示 (1) 目的 micro:bit LEDマトリクスにアイコン画像を表示したい。 (2) … [もっと読む...] about microbit:画像の表示・作成・オフセット・スクロール・変数保存の方法
microbit:文字列の長さ・結合・比較・切取・位置・数値変換の方法
MakeCode には、文字列を操作するための多くのブロックがあります。ここでは、文字列の長さを求める方法、任意の数の文字列を結合する方法、2つの文字列を比較する方法、文字列から部分を抽出する方法、文字列を数値に変換する方法、文字列から指定されたインデックスで文字を抽出する方法を学びます。 1.文字列の長さ (1) 目的 文字列の長さを得る (2) … [もっと読む...] about microbit:文字列の長さ・結合・比較・切取・位置・数値変換の方法
micro:bitでロボットカー(Ring:bit Car)を無線コントロールする
microbitを2個使用して、無線でロボットカーをコントロールします。左右のサーボ回転方向・速度を無線で制御し、前進・後退・旋回・停止をするプログラムを組みます。今回はRing:bit Carというキットを使用しますが、プログラムの組み方は他のロボットカーに応用できると思います。 Ring:bit Carとは 「Ring:bit Car」は、micro:bitを使用した2輪走行ロボットカーを作成するキットです。このようなキットは多数販売されていますが、Ring:bit … [もっと読む...] about micro:bitでロボットカー(Ring:bit Car)を無線コントロールする
micro:bitでSTEM教育:音楽機能を使ってみよう
micro:bitは出力端子があり、これをスピーカと接続することで、音を出すことができます。MakeCodeは音楽ブロックがあり、ドレミ音階やメロディが用意されています。この音楽機能で、どのようなものが作れるのか?どうやってプログラムするのか?ということを紹介します。 なにができる? MakeCodeには音楽機能のブロックがあります。micro:bitにはボタンが2つしかないので、これだけで演奏するのは難しいかもしれませんが、加速度センサや磁気センサの値に応じて、音階が変わるようなプログラムにすれば、オリジナルの楽器が作れます。 音楽機能とは? MakeCodeの音楽機能は、micro:bitの端子P0から、ドレミ等の音階に相当する周波数の信号を出力します。例えば、「真ん中のド」の場合だと、262Hzの矩形波(PWM信号)を出力 … [もっと読む...] about micro:bitでSTEM教育:音楽機能を使ってみよう