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XBee
XBee無線ネットワーク:ターミナルソフトウェアからXBeeモジュールの設定を変更する
XBeeモジュールの設定のほとんどは、ターミナルアプリケーション(ATモード)を使って変更できます。これまではXCTUの設定モードを使用してきましたが、XCTUはコンソールモードでも使用できます。XCTUによる設定は、前回記事を参照してください。コンソールにはXBeeモジュールとの接続、切断、コマンドやパケットの送信、通信内容の記録といったXBeeモジュールを使用するために必要な機能が実装されています。 コマンドモードと透過モード XBeeモジュールは標準設定では透過モードになっており、モジュールは無線でデータのやり取りを行います。 一方、特殊コマンド「+++」を送るとコマンドモードとなり、XBeeモジュールはシリアル通信を介して応答を送り返します。 つまり、PCに直接接続したXBeeモジュールと通信する場合はコマンドモード、そ … [もっと読む...] about XBee無線ネットワーク:ターミナルソフトウェアからXBeeモジュールの設定を変更する
XBee無線ネットワーク:ZigBeeネットワーク概要とモジュール設定(XCTU)
XBeeでZigBeeネットワークを構築するために、まずはネットワークの構成(コーディネータ、ルータ、エンドデバイス)を理解しましょう。また、モジュールの各種設定はXCTUというS/Wで書き込みます。このS/Wの使い方についても説明します。 ZigBeeネットワーク イーサネットネットワークと同様に、ZigBeeネットワークは、定義されたネットワークスタックに基づいて、スタック内の各レイヤがデータメッセージの特定の返還を担当します。 また、他のネットワークと同様にZigBeeネットワークは、メッセージルーティング、アドホックネットワークの作成、自己修復メッシュトポロジをサポートしています。これらの機能を利用するために、無線アドレスとPANアドレスが必要になります。 メッシュトポロジでは、各ノード(ここではXBeeモジュール)にネ … [もっと読む...] about XBee無線ネットワーク:ZigBeeネットワーク概要とモジュール設定(XCTU)
XBee無線ネットワーク:XBeeモジュールの接続と設定
XBeeを接続するために、変換基板・ドングル・シールドを一般的に使用します。XBeeモジュールのピンは20ピンあり、それぞれの機能割り当てについて説明します。また、ネットワーク設定をする際に重要なのがアドレスです。このアドレスの役割についても解説します。 XBee-ZBモジュールとの接続 XBeeモジュールについて調べてみると、スルーホールタイプの出入力ピンが、通常ブレッドボードで使用する電子部品よりも小さくなっている、ということに気付きます。一般的にブレッドボードで使用できる電子部品のピン間隔は2.54mmやその倍数になっていますが、XBeeモジュールのスルーホールモデルでは2mmになっています。 このため、ブレッドボードや一般的な穴間隔2.54mmのユニバーサル基板で使用する場合には、ピン間隔を変換するための基板が必要になります。 … [もっと読む...] about XBee無線ネットワーク:XBeeモジュールの接続と設定
XBee無線ネットワーク:XBeeモジュールの選び方
XBeeを初めて学ぶにあたり、XBeeとは何かについて説明します。また、XBeeは様々な種類があるので、目的に合った製品を選択できるように、どのようなモジュール(シリーズ1~3、スタンダード、プロ)やアンテナの種類があるかについて説明します XBeeとは XBeeは無線を使用したデータ通信を行うモジュールです。2.4GHzの電波を用いて、独自のプロトコルでモジュール同士の通信を行います。 XBeeモジュールは非常に小さく、大きな切手ほどの大きさしかありません。計測用センサユニットのような小さなものにも無理なく組み込めます。また、低消費電力で動作するのも特徴で、スリープモードの設定をすればさらに消費電力を削減できます。 XBeeモジュールはマイクロコントローラではありませんが、ごく簡単な処理ならば行うことができます。スリープ機能も … [もっと読む...] about XBee無線ネットワーク:XBeeモジュールの選び方