micro:bitは出力端子があり、これをスピーカと接続することで、音を出すことができます。MakeCodeは音楽ブロックがあり、ドレミ音階やメロディが用意されています。この音楽機能で、どのようなものが作れるのか?どうやってプログラムするのか?ということを紹介します。 なにができる? MakeCodeには音楽機能のブロックがあります。micro:bitにはボタンが2つしかないので、これだけで演奏するのは難しいかもしれませんが、加速度センサや磁気センサの値に応じて、音階が変わるようなプログラムにすれば、オリジナルの楽器が作れます。 音楽機能とは? MakeCodeの音楽機能は、micro:bitの端子P0から、ドレミ等の音階に相当する周波数の信号を出力します。例えば、「真ん中のド」の場合だと、262Hzの矩形波(PWM信号)を出力 … [もっと読む...] about micro:bitでSTEM教育:音楽機能を使ってみよう