micro:bitには光センサーが搭載されています。光センサーは日常生活の身の回りでもよく使われています。光センサーで何ができるか?光センサーとは何なのか?どのようにmicro:bitでプログラムするのかにについて紹介します。 なにができる? 名前の通り、光の量を計測できます。計測値は、入力信号として、0~255の256段階の値で取り込めます。micro:bitのLEDマトリクス部分が光センサーとして機能するので、部品を追加することなく計測できるのは、非常に便利ですね。 光センサーとは? LEDは発光する素子なのに、なぜ光センサーになるか不思議ですよね。実は、このLEDは常時点灯しているように見えて、常時点灯していません。肉眼ではわからないほどの速さで点滅を繰り返しています。LEDが消灯しているときに、光センサーとして機能してい … [もっと読む...] about micro:bitでSTEM教育:光センサーを使ってみよう
micro:bitでSTEM教育:加速度センサーを使ってみよう
micro:bitに搭載されている機能の1つに、加速度センサーがあります。今回はこの加速度センサーで何ができるのか、加速度とは何なのか、どうやってプログラムするかについて紹介します。 なにができる? 一般的に 、加速度センサは、 「振動・動き」「重力」「衝撃」の3つの現象を測定することができます。 … [もっと読む...] about micro:bitでSTEM教育:加速度センサーを使ってみよう
micro:bitでSTEM教育:はじめの第一歩
STEM教育のツールとして、最近色々なツールができています。その中でも、micro:bitは比較的安価で手軽に、さまざまな入出力デバイスと組み合わせて、独創的な作品を作り上げることができます。今回は、micro:bitがどのようなものか、どうやってプログラミングするのかについて紹介します。 micro:bitって何? micro:bitは、手のひらサイズでプログラミングが可能なデバイスです。これは、イギリスのBBCが2012年に開発したもので、2016年にイギリスの7年生(11歳と12歳)に無料配布されました。現在は、オープンソース化されて、世界中(50カ国以上)で販売されています。 イギリスの学校では、コンピュータサイエンスを学ぶ教科があり、汎用性の高いデバイスが必要なため、micro:bitにはざまざまな工夫がされています。 … [もっと読む...] about micro:bitでSTEM教育:はじめの第一歩
ArduinoでSTEM教育 実践編:かけっこタイム計測器
陸上競技のタイム計測機を模擬して作ります。「いちについて、よーい、どん」の音とともに、タイム計測を開始して、ゴールしたかどうかは赤外線センサーで検知します。Arduino機器はスタート地点とゴール地点にそれぞれ設置します。これまで紹介した、ZigBee通信、音再生、タイム計測などを組み合わせた作品です。 使用する部品 ELEGOO Arduino用UNO R3コントロールボード ATmega328P ATMEGA16U2 2個 XBee S2C / ワイヤアンテナ型 2個 XBeeシールド(Seeed Studio社製) 2個 Pirate Radio用アドオンスピーカーキット シリアル接続7セグメント4桁LED(赤) LED赤・緑・青 各2個 220 ohm 抵抗 6個タクトスイッチ 2個 電池スナップDCプラグアダプタ … [もっと読む...] about ArduinoでSTEM教育 実践編:かけっこタイム計測器
MakeyMakeyで足踏みコントローラを作る
MakeyMakeyを使用して、足で踏んで操作するコントローラを作成しました。これをScratchゲームと組み合わせて使うと、指先だけではなく、全身を動かして遊ぶことが出来ます。今回紹介するコントローラを参考に、是非、オリジナルのコントローラを作ってみて下さい。 MakeyMakeyとは MakeyMakeyは、バナナや鉛筆で書いた絵で、キーボードやマウスの入力を代替するデバイスです。文章で言われてもよくわかりませんよね。MakeyMakeyのHPを覗いてみて下さい。 … [もっと読む...] about MakeyMakeyで足踏みコントローラを作る